枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
8月3日(木)は、第8回「関西教育ICT展」、インテックス大阪に行って参りました。
私が気になったものだけ、まとめておきます。
コーディネーター:鳴門教育大学 大学院 教授 藤村 裕一 氏
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パネリスト
- 中央大学 非常勤講師 榎本 竜二 氏
- 新見公立大学 特任教授 梶本 佳照 氏
- 川崎市教育委員会事務局 指導主事 和田 俊雄 氏
- 知識・技能
- 思考力・判断力・表現力
- 学ぶ力・人間性
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持ち帰り
- 利用時間は中学生へのアンケートでは8割が1時間以内だった
コーディネーター:京都大学 学術情報メディアセンター 教授 緒方 広明 氏
正直、よく分からなかった。
教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言-エビデンスに基づく教育に向けて
- 指導主事に声をかけましたが、非常に熱い方でした。「もっと自分の実践してきた授業のカタチを広めたくて、教育委員会への異動を求めました」とのこと。
- 多くの他市の教員と情報交換できた今回のICT展で更に刺激を受けられていたようです。まだまだ今後に期待しています。
一人ひとりの児童・生徒の資質向上、能力向上に結びつく教育を!
教育ICT環境は、コロナ禍で大きく進歩しました。しかしながら、残念ながら、人間自身はそれほど変わっていっていないと思います。何度も何度も何のための教育のICT化なのか、子どもたちに何がプレゼントできるのか、理念を共有して進めなければならないと感じました。
社会が子どもたちの生きる力を向上するために何ができるのか?
枚方市においては、教員がかなり頑張って新たな教育方法を進めているように思えています。あとは社会です。『変化が激しく、予測困難な時代を生き抜く力』は私たち大人が体験していないもの。だからこそ、「子どもと共に学ぶ」そして「次世代につなぐ」と考えられるよう何度も伝えていく必要があると考えています。
教育ICT展の視察は今回で4回目。昨年とどこが違うのか、それぞれのブースで聞かねば分からなくなってきました。ある程度技術的にも踊り場に来ているように感じました。
ただ、教育現場はまだまだこれからやらねばならないことがたくさんあります。今と未来の一人ひとりの笑顔を、そのためにも一人ひとりの資質・能力の向上を目指していきたい。