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【枚方市 スポーツ議員連盟】eスポーツカフェ ラグレアさんでeスポーツの学びと体験。

枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。

 4月25日は、枚方市 スポーツ議員連盟の議員16名で、eスポーツカフェ ラグレアさんを訪問させて頂きました。場所は、枚方市駅から徒歩3分。餃子の王将の道斜め向かいあたり。

 

 

 

 

eスポーツカフェ ラグレア

 

2023年5月1日グランドオープン!
きれいで、明るい店内が印象的!

座席数は40席で威圧感もなく(完全に先入観です)、きれいで明るい壮観な店内です。

 

 

 

 

 

 

講義「eスポーツとは」

 

講義の前に事務局次長として司会をつとめました。この後、丹生会長から御礼と期待の挨拶がありました。

 

 

eスポーツとは?
個人またはチームでビデオゲームを対戦するスポーツの一形態

 どうしたら上手くなるか、勝てるかを考え、トライアンドエラーを重ねていくことについて、スポーツのジャンルに入る。

 

番匠が別途追記

eスポーツのメリット

 eスポーツには様々なメリットがあり、eスポーツを活用した社会課題も考えられる。最大のメリットは、年齢や性別・国籍・障がい等の壁を超えて、誰もが参加することができることではないでしょうか。

  • 参入障壁が低い
  • 怪我を負うリスクが低い
  • 将来に役立つスキルを身につけられる
  • ネットリテラシーを身につけられる
  • コミュニケーション能力を鍛えられる
  • 動体視力を鍛えられる
  • 将来性が高い

 

 

eスポーツのデメリット

 メリットがあれば、デメリットもあります。ハマりすぎるのも問題であり、また初期費用については、快適にプレイするためには15万円~25万円ほど掛かるそうです。

  • 健康面に悪影響を与えやすい
  • 周囲に理解されにくい
  • 初期費用がかかりやすい

 

 

eスポーツの市場規模

 コロナ禍においてもオンライン開催の定着によって堅調に成長してきたeスポーツ市場は、2022年になって、徐々に増加してきたオフライン開催との相乗効果によって成長速度が加速。これまでの想定を超える勢いで拡大しました。この傾向は今後も続き、2025年に向けて市場規模は年平均20%を超える成長率で拡大することが見込まれているとされています。

 

 

eスポーツで解決する社会課題

 多くの社会課題解決に活用できる期待があります。今後に期待ですし、我々ももちろん考えていきたい。

 
 
例えば、
枚方市教育支援センター 「ルポ」でのeスポーツ体験

 昨年度から既に始まっていると聞いていました。今年度の「ルポ」活動計画の中にも入っています。不登校支援の一環で取り入れているとのことです。

 

 

 

 

 

いざ、体験!
うまいへたはさておき、みんな本気で楽しめた!

 公開は差し控えざるを得ないレベルの楽しそうな写真が多数残っていました!なにせ、議員通しのコミュニケーションの場となったことも事実。(普段、如何に少ないことか。。。)

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終了後
記念撮影

 eスポーツカフェラグレアさんの関係者の皆様の多大なるご協力で大変貴重な体験と学びの場になりました。ありがとうございました。

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一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!

 

 今回、個人として初めてのeスポーツ体験。もちろんファミコン世代ですから、テレビゲームには触れてきましたが、パソコンゲームはWindowsに入っていたソリティアやマインスイーパーぐらい。また、不登校の児童・生徒の支援として活用されていることも知ってはいたもののどのような状況か、現場に近い情報も取れていませんでいたので、このような絶好の機会を頂いたことをラグレアの皆様また、スポーツ議連で調整してくれた岡市副会長と小池幹事に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 eスポーツによる様々な社会課題に期待しつつも、私としてもどのような活用をしていくのか、今後も見据えて考えていきます。一つひとつのスポーツの力が一人ひとりを笑顔にする!ということにつなげると信じて取り組んでまいります。

 

 

 

財務省の広報誌「ファイナンス」でも取り上げられていましたので、リンクを貼っておきます。

日本におけるeスポーツの発展のために(PDF:397KB)
・・・寺井 理子/林  風子