枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
本日6月21日は、令和6年6月定例月議会の第2日。一般質問の機会をいただきました。
今回も皆さまから私に託して頂いた課題について、今回のテーマは『今、確かな答えがないことも政治課題に!~ひらかた万笑!』として質問させて頂きました。
まずは一問だけピックアップしました。
大阪ブルテオンは、これからも枚方市の宝ものだ!
文化としての「スポーツ」が今の枚方には必要であり、枚方だからできる!
クラブ名が変わったことで、枚方市との連携協定はどのようになるのか?
6月11日に本市に拠点を構えるバレーボールのパナソニックパンサーズがリブランディング発表会にて、世界最高峰のクラブへと成長発展を図ることを目的に、クラブ名称を「大阪ブルテオン」に変更するとされました。
パナソニックパンサーズは本市と、2017年に連携協力協定を締結し、PR大使に就任頂き、以降の本市のまちづくりへの貢献はあまりに大きなものだと考えている。
私の知る限りパナソニックパンサーズと本市の連携協力協定となっており、クラブ名が変わったことでこの連携協定はどのようになるのか、どのように整理されているのか?
今後も、継続していくことを確認している
本市とパナソニックパンサーズとは、2017年10月9日に青少年の健全育成、地域におけるスポーツの振興、地域の活性化および地域経済の発展を目的として、連携協定を締結した。この間、パナソニックアリーナで開催されるホームゲームヘの枚方市民招待や小学校でのバレーボール教室の開催など、本市をホームタウンとする活動を幅広く実施していただている。
このたび、Vリーグが2024-25シーズンから新たにSV. LEAGUEとなることから、クラブ名称を大阪ブルテオンに変更されましたが、今後も、これらの連携協定に基づく活動を継続していくことを確認している。
「今こそクラブとの関係をより積極的に密にし、パートナーとしての存在感を高めていく」という決意を!
これらも連携協定に基づく活動を継続していくことを確認しているということで、一定、安心した。
私としても6月11日のリブランディング発表会には、ファンクラブでの抽選に当選しまして、直接参加させていただきました。そこで、世界最高峰のクラブを目指すとされましたが、これまでファンになって頂いた枚方の方々にこれまで以上に愛してもらえるか、クラブ側に不安もあるように感じて帰ってきた。
先程の部長答弁は、今まで通りの関係だという趣旨の答弁だったが、今こそクラブに対するこれまでの恩返しも含めて、「枚方から世界最高峰を目指す大阪ブルテオンとの関係をより積極的に密にし、パートナーとしての存在感を高めていく」という決意を市民に伝えて頂けないかと考えるが、市長に答弁を求める。
これまで以上に関係性を深めていきたい
本市をホームタウンとするトップスポーツチームは、市民の地域に対する愛着の醸成や、市内外から多くの人を呼び込むにぎわいの創出、地域経済の活性化をもたらすことができる、本市にとって非常に貴重な存在であると認識しています。 パナソニックパンサーズから大阪ブルテオンへクラブ名称を変更され、世界最高峰のクラブを目指されるということで、これまで以上に関係性を深め、連携協定に基づく取り組みを展開するとともに、ホームタウンチームへの応援の機運醸成を図っていきたいと考えている。
枚方市に存在することそのものに、多くの市民は明日への活力を感じている
世界一を目標と掲げるクラブが、枚方市に存在することそのものに、多くの市民は明日への活力を感じていると思います。7月末から開催されるパリオリンピックにも大阪ブルテオンに所属する選手が複数選出される状況です。ぜひ、市民みんなで応援できる機会の検討を要望しました。
大阪ブルテオンは、枚方市の宝ものだ!
「する」「みる」「支える」の観点でのスポーツは、体を健康にし、個人を成長させ、そして人と出会い、日々の暮らしを豊かなものにする。それは、笑顔のまちづくりそのものです。そのような文化としての「スポーツ」が今の枚方には必要であり、枚方だからできると私は考えています。そういった意味でも大阪ブルテオンは、市の宝ものだと考えます。
今回の一般質問では、『今、確かな答えがないことも政治課題に!~ひらかた万笑!』という視点で質問しました。