枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
光善寺駅前では、市街地再開発事業と京阪本線連続立体交差事業とが同時に行われています。商業等は完成し、2023年12月1日にスーパーナカガワがオープン。12月9日にひらら光善寺としてグランドオープンしました。既に付近では2工区の建設に向け、解体工事が進み、一部で大規模な文化財調査が行われています。6月に入り、道路の閉鎖が行われ、マンション棟建設に向けた土工事が始まりました。
- 施行地区:枚方市北中振三丁目 地内
- 開発面積:5,738.66m2
- 事業主体:光善寺駅西地区市街地再開発組合(令和元年8月15日 大阪府告示第552号)
- 設計者:株式会社フジタ
- 解体施工者:株式会社フジタ
- 新築施工者:株式会社フジタ(1街区、2街区)
- 事業期間:2019(令和元)年度から2029(令和10)年度
- 事業計画変更:令和3年10月21日 大阪府告示第1491号
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1街区(商業棟|地上3階:複合商業施設)
- 解体工事:2022年8月1日〜2023年5月31日 済
- 新築工事:2022年11月15日〜2023年11月30日 済
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2街区(マンション棟|地上26階:203戸)
- 解体工事:2023年12月1日〜2024年6月末 済
- 新築工事:2024年7月着工〜2027年8月竣工
- 光善寺駅前ロータリー:2028年度
2024年6月11日 ステップ2の期間が7月末まで延期
再開発事業を進めるにあたっての発掘調査で、「中振北遺跡」の存在が明らかになりました。平安時代の有力者の住居跡に加えて、古墳時代に渡来人の住居や井戸、韓式系土器が出てきました。
高層マンション建設現場では、山留め工事が行われています。
機材の紹介を表示してくれているのは、働くクルマ好きには嬉しいです!
ひらら光善寺北側が舗装され、歩道として使えるようになっています。広すぎてそのようには見えません。。。
駅前広場になるエリアでは、埋蔵文化財調査が始まりました。
マンション棟建設現場では、土工事が始まりました。ゲートが2つできています。
駅前広場の整備場所でも、土が高く積まれています。
北中振13号線は昨日閉鎖されました。戸惑っている人も見かけました。
北中振13号線は明日閉鎖されますが、その前に出口北中振1号線に仮歩道が開通していました。(夕方)
国道1号線中振交差点付近の防音壁を後退させていました。歩道工事の前段階として地下埋設管の工事をしているようです。夜間工事もされています。
1カ月前と見比べると多くの変化があります。一番の変化は、今朝から撮影地点D、銀行があった辺りのフェンスが後ろに下がりました。歩道工事を始めると思われます。歩道を整備後、6月1日に北中振13号線を閉鎖するので撮影地点Bの見映えが大きく変わることになります。
また、今日からコーヒーショップがオープンしたとのことです。通る方々が興味津々でした。
秋山ビルがあったところの壁が取れたので、早速撮影しました。残っていた中尾ビルの入口のゲートは解体されました。
建物の解体が進み、防音シートの殺風景のまちになっています。コンフェクトナカジマがあったあたりでは、大規模な文化財調査が行われています。また、銀行があったビルの杭を取り除いています。中尾ビルの入口のゲートだけ残っているのが不思議。