枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
11月14日午後は、北河内4市リサイクルブラザにて、北河内4市リサイクル施設組合 定例会に出席しました。
北河内4市(枚方市・寝屋川市・四條畷市・交野市)が協力して、ペットボトルとプラスチック製容器包装のリサイクルに取り組む施設、組織です。施設見学含めた詳細は、以前のブログにて。。
- 北河内4市の負担金:約3.5億円(約0.3億円減)
- ペットボトル有償入札拠出金収入:約3,800万円(約700万円減)
また、北河内4市の負担金の負担割合は、「北河内4市リサイクル施設組合規約 第14条」に定められています。
当該年度は下記の通りの負担割合でした。
枚方市:44.8%、寝屋川市:29.3%、四條畷市:12.0%、交野市:14.0%
枚方市の割合が減っていますが、年度末人口だけ拾ってみると下記の通りです。
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総務費(約550万円減)
- 人件費(特別職(4人)、派遣職員(6人)など):約4,510万円(約960万円減)
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衛生費(約3,470円増)
- 運転消耗品費(梱包袋、バンドなど):約2,310万円(約160万円増)
- 光熱水費:約1,850万円(約380万円減)
- 修繕料:約5,600万円(約3,510万円増)
- 運転管理等業務委託料(作業委託):約2.1億円(約730万円減)
- 公債費(約7,790万円減)
決算を確認すると、物価高の影響の傾きが少し収まったようですが、火災による修繕費が必要になりました。本来、必要のない費用であり、捨てる側に責任があるようにも思え、釈然としない思いは、決算認定の議案質疑に込めました。
とにかく、リチウムイオン電池を含む家電やライターなどを混入させることは絶対によって許されません。9月議会で一般質問しましたが、ここでもどのような対応を行ったか、確認しました。
できることから、知ったことから取り組みましょう。
- ペットボトル
- プラスチック製容器包装
作業員さんが、手でふたを外されています。一人ひとりが外して出しましょう。