枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
2024年12月20日、枚方市議会は、令和6年12月定例月議会の最終日。国の低所得者支援事業の予算など案件はすべて可決となりました。
私なりの今回の審議のポイントを挙げます。
令和6年度 補正予算案:補正後の一般会計予算額:約1,695.9億円
一般会計 補正予算案(第7,8号)
補正額:約27.5億円の増額
今回の補正予算では、事院勧告を踏まえた人件費補正および国の総合経済対策に伴う低所得世帯への支援について補正を提案しています。
議案の一覧はこちらのブログにて
本日の各議員の主な議論についてまとめてみます。(私の受け止めも含まれます)
質疑された項目
議員の主な質疑(要旨)
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概要と対象世帯数は?
⇐ 国の総合経済対策。対象5.2万世帯、子育て世帯の対象は4,400世帯、子どもは7,300人 -
スケジュールは?
⇐ 会計検査院から随意契約での相見積りをできる限り必要との指摘を受けているのでこれから対応する。また、12月17日に詳細の要件が国から示されたところであり、現時点で支給時期を示すことが難しいが、できる限り早く対応したい。
議会提出案件
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条例案件(1件)
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市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正
人事院勧告を踏まえた期末手当の支給率を改定するもの
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市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正
一人ひとりが笑顔、ひらかた万笑!
本日は、12月定例月議会最終日。国の低所得者支援事業の予算など案件はすべて可決となりました。ただ、低所得者支援事業の給付時期は未定。コロナ禍で何度も行った手法ですが、一歩外に出ると大きく世の中が変わっているのを感じます。今後も気を引き締めて、一人ひとりが笑顔に!という観点で取り組んでいかねばならないと痛感しています。
次の議会は令和7年3月定例月議会、2月25日から3月28日の32日間の予定です。