枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
2025年2月25日、枚方市議会は、令和7年3月定例月議会の第1日(初日)。市長が市政運営方針を表明しました。加えて令和7年度当初予算案の提案がありました。
建設中の淀川大堰閘門(よどがわおおぜきこうもん)(2025年1月25日撮影)
議会冒頭の市長挨拶では、
- 2月20日の全員協議会を開催して頂き枚方市駅周辺再整備について協議させてもらった。着実に取り組んでいきたい
- 3月16日は、淀川舟運のにぎわい促進や大阪・関西万博の機運醸成を目的として、「淀川クルーズ OSAKA BAY 新航路OPEN FESTIVAL」が開催されることからも枚方への舟運によるにぎわいが期待される
- 明日、2月26日のひらかた平和フォーラム「スポーツは世界をつなぐ」には、大阪ブルテオンの選手にも参加していただくこと。更に3月2日には、枚方市平和の燈火(あかり)を開催するなど、市民一人ひとりが平和の大切さと平和への貢献について考えてもらう取り組みを行っていく
などとの挨拶でした。
- 市政運営方針とは、市長が翌年度に向けて基本姿勢や主要施策について述べ、市政運営の方向性を示すものです。
・枚方市駅周辺再整備事業の一層の推進
市長の市政運営方針への質問は、3月5日から代表質問で行われます。私の会派連合市民の会は、今回は野村議員が担当されます。
過去最高額となっている令和7年度当初予算案については、今日は提案のみで、予算特別委員会に付託されました。私の会派からは、大津議員と番匠が予算特別委員として審査を行うことになりました。
当初予算案の内容は、
2月20日に濃密な全員協議会(枚方市駅周辺再整備について)を行ったあとで、2営業日後の3月定例月議会初日。市長の市政運営方針でしたが、整合性があるのか、ないのか。令和7年度の市役所の仕事は、市民の何につながるのか??今日の所信表明への質問は、来週3月4、5日の代表質問で行っていきます。私の会派は野村議員が3月4日の午後に登壇する予定です。新教育長が何を目指すのかについても引き出し、市民の福祉の最大化、市民の笑顔を最大化させ、一人ひとりが笑顔になる施策を進められているのか?という観点で、私も代表質問をサポートしていきたいと考えています。