枚方市議会議員 ばんしょう映仁です。
3月17日からは、枚方市議会 予算特別委員会での令和7年度予算の審査がB日程と言われる市民福祉・建設環境分野の1日目でした。
今日は、私を含む7名が質疑を行いました。
さて、私の質疑項目は下記の通りです。
本日のブログでは、2つの質疑のみの詳細を掲載します。
「地域の活性化を図る」とは、何なのか?市の具体的なものが見えない
光善寺駅前の良好な環境の整備と地域の活性化を図るための予算は?
先日の代表質問において、当会派からは、光善寺駅前の再開発事業について、市政運営方針に掲げている「再開発組合に対する財政的・技術的支援を行い、良好な駅前環境の整備と地域の活性化を図る」とされたことに対し、市長としての現状認識と具体策としてどのように取り組んでいくのかということを質問した。
では、良好な駅前環境の整備と地域の活性化を図るための予算としては、令和7年度一般会計予算説明書のどこに計上されているのか?また、その内容についても伺う。
主にマンション棟建築工事に対する補助金を計上
光善寺駅周辺市街地再開発事業に関連する予算としては、当初予算書説明書361ページに連続立体交差事業関連まちづくり事業経費として、11億691万6千円を計上している。
その内容としては、再開発組合による市街地再開発事業が継続して進められていることから、国庫補助金6億3,172万4千円を活用し、再開発組合に対し補助するものであり、令和7年度は主に2街区のマンション棟建築工事に対する補助金となっている。
市政運営方針にある「地域の活性化を図る」となっているが、予算の内容を確認した限りでは、市の具体的なものが見えない
先日の代表質問においても、当会派より意見しましたが、市政運営方針の「良好な駅前環境の整備と地域の活性化を図る」という視点、特に「地域の活性化を図る」という点においては、予算の内容を確認した限りでは、市の支援として具体的なものが見えず、まだ納得はしていない。
令和7年度に行う駅前広場の設計は、現時点の課題解消も見越したものとなるのか?
令和7年度は、主に2街区のマンション棟建築工事に対する補助金との答弁でしたが、マンション棟の建築が完成した後は、駅前広場の整備に着手することになるとされている。
そこで、駅前広場の整備に関わる設計については、令和7年度の予算に計上されているのか?現在、この駅前広場用地に関し市民から様々なご意見をお聞きしている。例えば、商業施設「ひらら光善寺」と駅に向かう道路との段差には階段となっており、スロープが自転車専用の狭いものしかないこともその一つだ。これらのご意見は、再開発事業がまだ第一段階であるがゆえの課題でもあることは認識しており、高架事業により光善寺駅が移動した後の完成形はしっかりとした対応がなされるものと認識しているが、現時点では、連続立体交差事業と駅前広場整備とが隣接するため、進捗がかみ合わない中での調整も気になる。令和7年度に行う設計においては、先ほど申しました現時点の課題を解消することも見越した設計となるのかについても、伺います。
再開発事業の整備途中である現段階においては、利用者にご不便をおかけしている
来年度予定の駅前広場の設計は、連続立体交差事業も見据えた調整を行うなど、令和10年度の完成に向けて取り組む
駅前広場の整備に関わる設計費用については、連続立体交差事業関連まちづくり事業経費の11億691万6千円の内数に、再開発組合に対する公共施設管理者負担金として計上している。
再開発事業の整備途中である現段階においては、利用者にご不便をおかけしている事は認識している。
来年度予定する駅前広場の設計については、スロープの設置を含めた設計を行うとともに、連続立体交差事業の施工も見据えた調整を行うなど、令和10年度の完成に向けて再開発組合とともに取り組む。
光善寺駅前広場の設計では、現状の課題解消も進める必要あり!
光善寺駅前広場の設計では、現状の課題解消も進めていただくよう調査含めた検討を要望しました。
今の状態は、光善寺駅を出た途端、細い道路の向かいは仮囲いされた空き地になっており、その空き地の中には巨大な盛土があるなど、中等半端な時期で、人が滞留する場がなく、街に笑顔が少ないと感じています。
中期、長期で光善寺駅周辺の笑顔のまちづくりを行って頂きたい
次の工事ステップで解消すべき新たな課題はないかなど中期の視点、長期の視点で光善寺駅周辺の笑顔のまちづくりを行って頂きたいと要望しました。
鳩のフンがひどい状態で、芝生が避けられている!?
工事のサポートだけでなく、光善寺駅周辺の街の価値向上につながる取り組みを!
権利者や地域住民とともに地域のにぎわい・発展向け、丁寧な取り組みを求める!
この事業は、光善寺駅周辺地域の価値向上が目的。
市として総合的に取り組むべき!
ハト問題は周辺住民の関心事。諦めずに引き続きの取り組みを!
樟葉駅前芝生広場の維持管理は、令和7年度も委託で行う?
樟葉駅前芝生広場【ハピネスパークKUZUHAグラススクエア】は、昨年5月に一般開放され、12月からは占用者である樟葉駅前広場活性化協議会が「ほこみち制度」を活用して、賑わい創出に取り組まれている。また、同協議会と本市が役割を分担しながら、芝生広場およびその周辺区域の日常管理や維持管理を行っているとのこと。
本市が行う芝生広場の維持管理について、今年度は業務を委託しているとのことだが、令和7年度における維持管理委託について予算は計上されているはずだが、その金額と内容について伺う。
芝刈りや施肥など、芝生広場の維持管理を行うため委託料を計上している
樟葉駅前芝生広場にかかる令和7年度の委託の予算は、道路・橋梁の維持補修に要する経費の2.維持補修経費のうち、(7)道路維持委託料として720万円を計上している。
また内容は、芝生広場の維持管理を行うための委託料で、芝刈りや施肥などとなっている。
芝生が適切に維持管理され、市民の皆さまに気持ち良く利用していただけるように、協議会ともしっかりと連携して取り組んでいただきたい。
芝生広場の鳩の抜け落ちた羽毛や糞害の問題、市はどう取り組むのか?
ただし、以前からこの広場には、鳩への餌やり行為が主な原因となり、多くの鳩が集まり、抜け落ちた羽毛や糞害の問題について度々議会でも取り上げられており、市からは、これまでも様々な対策を実施していると伺ってきた。
私はこの質問をするのに当たって、先週3月14日の午後、改めて状況確認に行ったが、芝生広場は、緑の芝が少しずつ戻ってきており、設置されていたベンチに、特にこの日卒業式を終えた中学生が集まっているなど賑わっていた。一方で、残念ながら、多数の鳩が闊歩しており、芝生や周辺の路面の羽や糞は変わっておらず問題はまだ解消されていないことを確認した。
市は、これまでの対策を踏まえ、今後どのように取り組んでいくのか?
複数の鳩への餌やり行為を行う人がいることが、鳩が集る要因となっている
樟葉駅前広場では、日常的に鳩への餌やり行為を行っている方を複数名確認しており、そのことが、ハトが集る要因になっていると考えている。
餌やり行為がもたらす悪影響やその行為が法に抵触する可能性があることについても注意喚起
このため、昨年5月に禁止看板を設置し、6月にはデジタルサイネージを活用した餌やり禁止の周知を、7月には職員による重点見回りを実施した。また8月末には更に抑止効果を高められるよう、大阪府や枚方警察署との連名による大型看板を3基設置し、餌やり行為がもたらす悪影響やその行為が法に抵触する可能性があることについても注意喚起を行ってきた。
監視カメラを設置(済)、効果検証を行うなどより効果的な抑止策を検討する
その後も職員による見回りを実施しておりますが、未だに餌やり行為が行われている状況を確認していることから、先週の3月14日には監視カメラを設置し、違反行為を記録するなど抑止力を高めてきたところです。
今後は、監視カメラの設置効果を確認した上で、必要に応じて、餌やり行為を監視する警備業務委託の発注など、より効果的な抑止策について検討していく。
ハト問題は周辺住民の関心事。諦めずに引き続きの取り組みを!
監視カメラについては、確認してきましたが、餌やりをする人がこのカメラが鳩の餌やり対策だと思うには、分かりにくいと感じましたで、抑止効果を期待するならば、より目立つようにして頂きたいと思います。
また、看板については既にいろいろな工夫をしたからか、かなりくたびれてきていましたので、監視カメラとの連携など工夫をするよう要望しました。
この樟葉駅前の鳩問題は周辺住民の関心が高いですので、諦めずに引き続きの取り組みを要望しました。
鳩のフンがひどい状態で、芝生が避けられている!?
樟葉駅周辺は、枚方市としての大きな伸びしろエリアだ!公園など子育て環境改善でのまちづくりを!
ムクドリ対策は?「ゆとりある駅前」にはベンチが必要では?
「居心地が良く歩きたくなるまち」を目指した整備を!
今回の樟葉駅前ロータリーは成功事例。
枚方市駅北口の改良工事でもそのノウハウの活用を!
令和7年度当初予算の審査はB日程に。福祉関係と土木・建設・環境関係の質疑を行いました。今回は駅前開発。光善寺駅前は現在たくさんの課題を認識し、交通広場の設計に入れ込んで頂きたい。樟葉駅前芝生広場はなかなか鳩問題を解決できていません。一人ひとりを本当の笑顔にする!ため、様々な細かい取り組みが必要です。