2024年6月4日は、「市民福祉委員協議会」を控室にて聴いておりました。
今日の市民福祉委員協議会では8案件。その中で特に健康施策について興味を持ちました。脳の健康度セルフチェックツール「のうKNOW®」のポピュレーションアプローチについては、エーザイのアルツハイマー 型認知症治療剤「アリセプト」の販売に結びつく分かりやすい施策とも見えますが、予防の観点がどのような個人と行政と健康保険とにどのようなメリットとして考えていくべきか、個人の問題とともに国の施策にも結びつけて考えてしまいます。予防だけでなく、認知症になっても暮らせる社会づくりも同時に考えねばなりません。
加えて、「死後事務委任」については、これまで私も要望してきたことに対してのミニマムスタートと認識しています。今後の展開に期待しています。枚方市民一人ひとりを笑顔するという思いを大切にしつつ、虫の目・鳥の目で物事を見ていきます。